![]() アウトドア雑誌のコラムやイラストで有名な伊東孝志さんの手ぬぐい。
沖縄在住の伊東さんのライフスタイルの中から生まれた魅力的な景色。 その景色の一瞬、物語をイラストに・・・。 独特なペンのタッチをそのまま手ぬぐいの柄にしてしまう!という 染物会社のみなさんをてこずらせた問題作?! 「ガジュマル」 樹高は20m。実は鳥やコウモリなどの餌となり、 糞に混ざった未消化の種子は土台となる低木や岩塊などの上で発芽する。 幹は多数分岐して繁茂し、囲から褐色の気根を地面に向けて垂らす。 垂れ下がった気根は、徐々に土台や自分の幹に複雑にからみつき派手な姿になっていく。 ガジュマルの名の由来は、こうした幹や気根の様子である「絡まる」姿が訛ったという 説がある・・・らしい。 なるほど、あの独特な風貌はパワフルで魅力的。 豪快に枝を伸ばすガジュマルが手ぬぐいに! ![]() 沖縄伊江島の元村役場後に残る門のそばに立つガジュマル。 どれくらいの時間ここで島を見つめてきたのでしょう? 【本染め(注染)の魅力・・・】 一般的な1色染めや地染まり以外にも、染め上げた後に色を抜く「抜染」や、 1枚の型で同時に2色以上を染める「差し分け染め」や、”ぼけ”や” 濃淡(グラデーション)”が表現できる「ぼかし染め」などの染色方法があり、 注染の職人が手で染め上げるため、100枚製作しても100枚それぞれが微妙に違い、 人間味のある雰囲気が出ます。また、使用していると少しずつ色が褪せて、 いい具合に手ぬぐいのくたびれた感じが出ます。裏面まで染料が浸透し染まるため、 裏表気にせずに使用できます。 マキメン店長、スタッフ鉈凸子も伊東さんの絵が大好き! 一目惚れの逸品です。 額に入れて眺めるもよし。 持ち歩くもよし。 いかがですか? 手ぬぐいの売上の5%を沖縄の美しい海の保全と平和を願って 伊江島わびあいの里へ寄付いたします。
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